相手との見解の違い

私は自分の自動車に乗っている時に事故に遭ったことがあります。その時に相手の運転手とかなり揉めて裁判にまで発展したことがあります。事故の状況としては、私が普通に直進していたら、隣の車線から私の進路に進路変更してきて、突然だったので私はブレーキが間に合わず、私の自動車の前方部分と相手の自動車の後ろあたりが接触してしまいました。少し道路の端に双方の自動車を停めて話し合いをしました。私は相手の自動車が車線変更してきたことが今回の事故の大きな原因であると思いましたが、相手の人は私が前方不注意で追突したため、私が全部悪いと言い出したのです。私は言うまでもなく動揺をしたとともに、相手の言い分に腹が立ちました。そのあとお互いの保険会社同士交渉したのですが、接触した位置関係を考慮すると私の主張の方が信憑性があると双方の保険会社の見解が一致したようです。しかし相手の運転手が納得せず、弁護士に依頼をして裁判をすると言う話になりました。私は相手の態度、行動に呆れ果ててしまいました。相手から訴えの提起が実際あったため、保険会社の費用負担で私は弁護士に委任することになりました。まずは裁判の過程で警察が実況検分した記録を取り寄せ、事故状況を再度精査し、双方の弁護士が準備書面を元に、主張立証がなされていきました。最終的には私の言い分が通り、過失割合が私が20%、相手が80%の裁判所からの和解案の提示がなされ、双方受諾、合意に至りました。弁護士の先生にお願いしなければ泣き寝入りするところでしたので、本当に助かりました。

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