夫が車を運転中に、交通事故に遭いました。幸い体に異常はなかったものの、車は修理が必要な状態になり、帰ってきました。夫が道路を走行中に、店舗の駐車場から出てきた車にぶつけられたそうです。夫は、前の車の流れに従って、車を走らせていました。前の車との間に、入るスペースはなかったと言っていました。
車にできた傷は、車の後輪当たりの部分です。夫は運転中に、駐車場から出ようとしている車の存在に気が付いていました。しかし、入るスペースがないことや、ゆっくり進んできていたので、停車するものだと思っていました。
相手の保険会社は、こちらに過失割合2割を求めてきました。夫は、他の車が入るスペースがあったり、車が飛び出していたのにこちらが停止しなかったというわけではありません。車は後方をぶつけられているので、道路を先に進んだのは夫の車の方であることは証明できます。納得ができないと怒っていました。保険会社に相談をすると、こちらでは過失割合は変えられないので、弁護士特約を利用したらどうかと提案してくれました。特約の範囲内での相談は、費用が掛からないのでそうすることにしました。
弁護士は、保険会社から紹介してもらいました。弁護士は、こちらの言い分に対して、真摯に対応してくれました。すぐに手続きがすすめられることになり、相談後はスムーズに解決していきました。こちらは、過失割合0を目指していて、すんなり0になりました。後で聞いたのですが、今回の事故は、相手の車がブレーキとアクセルを踏み間違えたようでした。弁護士に助けられた交通事故でした。