実際に、見通しの悪い道路にて車同士の接触事故を起こしてしまいました。 すぐさま、車から降りたら、相手方は弁護士さんでした。 幸いなことにスピードを出していなかったので、弁護士さんの車のミラーを擦った程度でした。しかし、相手が悪かったのでしょうか、示談交渉がなかなかできずに、事故の内容の程度が悪質だといわれてしまいました。 必要な措置を取らざるを得ないともいわれ、示談交渉はできませんでした。 その際、保険会社から弁護士にも相談しておいたほうが良いとアドバイスを受け、事故現場から近場の弁護士事務所に連絡を入れ、すぐに駆けつけてくれました。 後々判明したのですが、相手方は弁護士ではありませんでした。 弁護士の名刺にまんまと騙されてしまいました。相手は当たり屋で、私のほうが悪くなかったことは明確化できる車内カメラ映像により、なんとか示談交渉ができました。 最近は車内に付けている人も多いですが、ドライブレコーダーは本当に役に立つアイテムです。 何時何分という事故の時間も録画してくれていました。 もちろん、私は加害者でなく被害者になり、道路における危険を防止する義務罰則という道路交通法が適用できるということもあり、10万円以下の罰金を課せることができると弁護士さんからいわれました。 また、脅迫ともとれる態度に対しても慰謝料請求ができ、私には慰謝料として50000円が相手から請求できましたし、車も費用をかけずに修理ができました。