交通事故は、できるだけ起こしたくありません。そのことからこちらとしては,とても注意をして自転車でいっていたのです。ところが、一旦停止のところで停止しなかった車に追突をされてしまい怪我をしました。その時に、鎖骨骨折を起こしてしまったのです。鎖骨骨折は、かなり辛いです。長く受診をすることが必要となるだけではなく、その部位の痛みがひどいのです。しかも腕を動かすことができないので、生活がかなり辛かったのです。そんな事になるなんてと思ったものの、これも運命かと思うこともありました。 ところが保険会社の人から、物損事故と言う扱いでお願いをしたいというのです。向こうの人が仕事をすることができなくなるし、物損事故でいいと思うと言われました。そのように言われるとそうかも知れないと思うようになり、ハイと返事をしてしまいました。しかし納得できないところもありました。こんなに辛い思いをしているのに、事故を起こした人の配慮をしないといけないのかと思ってしまったのです。 そこで弁護士に相談をすることにしました。早い段階で相談をしたので、早めに弁護士さんが動いてくれて物損事故ではなく人身事故ということにしてくれました。その時、私は物損事故と人身事故の慰謝料が違う事について、全く知らなかったのです。人身事故になり、かなり多くの慰謝料をもらえることになったのです。その時、自分が知らないことはたくさんあり困った時には、弁護士に相談が一番と思ったことでした。