追突事故

交差点で赤信号待ちをしていて完全停車しているところに後ろから追突をされました。相手の車は時速30キロぐらいは出ていたと思います。相手の運転手によると『よそ見をしていて前方不注意だった』とのことでした。こちらはかなりの衝撃がりびっくりしました。腰や背中にかなりの衝撃が走ったという感じです。幸いにもみてわかる傷などはありませんでしたが、車体は後ろのバンパーなどがかなり凹みました。すぐに警察を呼び、事故処理をして頂き、相手とも連絡先交換や相手の保険会社とも話をしました。もちろんこちらの保険が会社にもすぐに連絡しました。事故処理もとりあえず終わり、そのまま地元の病院でレントゲンやCTなどで検査をしてもらいました。とりあえずの所見は何事もなかったですが、首と腰が時間が経つにつれて痛みだしてきました。首に取り外しの利く固定具(コルセット)をされ、湿布薬と痛み止めをもらいその日は帰りました。

事故当日に病院でもらった固定具と湿布を貼って様子をみていましたが、なかなか症状が改善しなかったため通院を始めました。そのうち頭痛やら酷い腰痛、めまいなど変な症状が出てくるのですが、レントゲンでは以上が見つからず様々な薬や漢方を試し、首と腰の牽引をしてもらう治療を仕事終わりに毎日通いました。めまいや耳鳴りについては、耳鼻科にも行きましたが、ここでも所見なし。症状が治まらない以上通院もやめられないので、毎日毎日仕事終わりに通院の日々。なんだか疲れてきたし、こんな生活いつまで続くのだろう。。という中でこのまま示談がきても、果たしてどれだけの補償を受けられるのか不安になりました。そして『弁護士特約』を自分の保険に付けていたのを思い出し、思い切って利用してみる事にしました。弁護士会社はネットで自分で検索して探しました。24時間メールなどの対応ができるとこで、出向かなくても利用できるところを探しました。保険会社からは地元の弁護士を進められましたが、私が普段忙しいのもあり、事務所などに出向く事が困難だったため電話でやり取りができる全国展開の大手の弁護士事務所にお世話になることとなりました。電話で弁護士先生と何度となくやり取りをさせていただき、事故の状況などはもちろん、こちらの不安や考えを細かくお話しました。郵送で契約書や委任状などを交わしてからは、全てのやり取りを弁護士の先生に代行していただいたので、精神的にはとても楽になりました。今まで自分でしていた保険会社とのやり取りも全部お任せできたので本当に良かったです。最終的な示談までは、依頼をしてからは1年以上かかりましたが、依頼まえの示談金が25万円程度だったのが弁護士依頼後は95万円まで上がりました。相談して本当に良かったです。

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