転職してから犀川町から豊津経由で行橋市に行くため慣れない山道を運転することとなりました。通勤3日目にして雪が降り恐々運転していました。
赤信号でブレーキを踏んだところ、タイヤが滑ってそのまま停止できなくなりなすすべなく目の前の軽自動車に衝突しました。その瞬間は本当にスローモーションで恐怖よりもあきらめの境地でした。。後でその場所をよくみると停止する場所は小さな橋になっており、風がよく通りそこだけ見事に凍結していました。。
衝突した軽自動車の運転手さんはその場では無事でしたが、後日むち打ちになられたとのことで申し訳ないことでした。その日からは回り道にはなりましたが大きな道を車間を開けてより慎重に運転するようになりました。
数日後、ようやく平常通りになったところ、今度は晴れた日に見通しのよい交差点で自分の車が追突されて私がむち打ちとなり、1週間休むことに。
転職して1週間での続けて2回の事故で本当に落ち込みました。
幸い1回目も2回目のどちらの事故もお互いケガもなんとか治って、そのあと問題にはなりませんでしたが、それからはどんな道でも運転するときは緊張感を持って望むようにしています。
転職から数年たった今では、すっかり通勤も慣れてどんな日もスイスイ運転していますが、今でも雪がふりはじめるとあの日のことが思い出されて背筋が寒くなることがあります。本当に怖い思い出です。
あれから大きな事故もなくやれているのもあの日の教訓があるからだなあと思います。